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太陽光発電 損得試算表

用意するもの

○太陽光発電設置工事見積もり(屋根形状や会社毎の設置方法で違いがあると思います。発電シュミレーションもやってもらえます)

○昨年一年間の8時~18時の電気使用量 ※オール電化契約のご家庭は一年間のデイタイム使用量(電力会社に問合せるか、電気料金内訳を見てください) ※従量電灯契約のご家庭は日中在宅ありなら3,000kwh/年、日中在宅なしなら1,800kwh/年で計算してみてください!

○設置から20年使用として試算。10年目以降も九電電気代は変わらないとする。

<かかる費用>

①太陽光発電設置費(工事、本体含む、補助金分は貰えるとして引いておく。)

②メンテナンス費用(20~30万)※パワコン、電力量計交換等、10年目で交換とする。

③撤去費用(40万円)※足場、又はユニックが必要、産廃処分費も含むとして。

①+②+③=設置から廃棄までに掛かるであろう金額

<回収>

まず、年間発電量のうち、使う電気と売る電気に分ける。

※年間発電期待量(シュミレーション結果)-昼間の年間使用量=売電量です。

④10年目までの売電利益:10年×売電量×38円(2013時点売電価格)=利益

⑤10年目までの光熱費削減:10年×使った電気量×32.73円(九電デイタイム料金)=削減 又は 10年目までの光熱費削減:10年×使った電気量×21.72円(従量電灯契約料金)=削減

⑥10年目以降の売電利益:10年×売電量×20円(2013時点、10年目以降の売電価格)=利益

⑦10年目以降の光熱費削減:10年×使った電気量×32.73円(九電デイタイム料金)=削減 又は 10年目までの光熱費削減:10年×使った電気量×21.72円(従量電灯契約料金)=削減

④+⑤+⑥+⑦=回収できるであろう金額

これがかかる費用を上回れば設置するメリットありです。

20年後までの試算はかなりブレがでるはずですが、あくまでも目安として。

<ブレがでる要素>

○10年目以降の売電価格(回収額が下がる要素) ○九電電気料金の値上げ(回収額が上がる要素) ○パワコン等機器の2回以上の故障、修理(かかる費用が上がる要素) ○撤去費用(40万以上かも、以下かも)

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