これまで、馬場建設は介護保険の補助金を使った介護住宅改修を数十件行っています。
この補助金を使えるのは、
○要介護認定を受けた方
○上限20万円までで、累計20万円に達するまで何度でも使えます(1割は自己負担になります)
○実際に住んでいる家で、被保険者証の住所と同じであることです。
では、使える場所はというと、
○転倒の危険がある、昇り降りが難しい等支障をきたす場所
(段差解消や、手摺の設置、床の滑り止めになります)
○和式便器から洋式便器への取り替え
○ドアから引き戸への取り替え
となります。
要するに、日常生活をおくるのに、不具合が出そうな場所のみに使える補助金なんです。
床がぶわぶわするから張り替えて欲しいとか、エアコンを新しいのに変えたいとか、そゆのはだめです(;_;)
んで、申請から着工の流れは
1 要介護認定を受け、ケアマネージャーさんに改修したいことを伝えます。
2 ケアマネージャーさんと工務店で家にお邪魔し、必要箇所を決めたり、採寸したり、写真を撮ったりします。
3 工務店とケアマネージャーさんが申請書類を作成し、承認されれば着工します。
※書類が承認されていない状態での事前着工は補助金が出ませんので注意!!
という流れです。
お客様は基本なにもしなくていいので、安心してケアマネージャーさんと、工務店にお任せ下さい!
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